コラム 〜"真の美しさ"への近道〜
   【易学を通じて vol.1 人生の学びについて】 2007.5.14
5月からスタートした易学とボディワーク通して、人生の学びに関して考えます。易の中で示される人がもって生まれる五つの種類のカードについての話です。人は、それぞれの学びのカードをもって、この地上に生まれます。私とよく似たものを示すカードがあります。そのカードを必要な分だけもっていれば、助力や力になりますが、過ぎれば、闘争、競争になってしまいます。
私に与えてくれるものを示すカードがあり、必要な分だけなら、人徳、慈愛と言えますが、あり過ぎると、依存、自己中心的になります。
自分の中から産み出し、養う意味を持つカードがあります。産み出したことを示すカードが能力の範囲内であれば、思いやりや仕事運といえますが、これも度がすぎれば、弱さと不健康と貪欲につながります。
また、自ら産みだしたものを使い努力して得るものを示すカードもあり、上手く周りとバランスがとれれば財や富となりますが、過ぎると貧困と貧しさの意味をもってしまいます。
自分を制限し、剋する(痛めつける)ものを示すカードもあります。私を制限し、剋するものによって常識や社会性が身につきます。
バランスがとれた人とは、このすべてのカードを偏らずに揃いもっている人であるといえますが、私たち哀れな人間は、すべてそうとは言えないバランスの悪いものです。   しかし、そこで、人としての悩みがあり、戦いがあって気付きがあり 、生涯をかけて私という器つくりために人生を使う訳です。
どんなことであれ、必要によって起こり、偶然ではない学びが必要な時与えられるわけです。世の中のもの事には、時があります。喜びの時があれば、怒る時もあり、笑う時と泣く時があり、栄える時と衰えていくときもあります。
春が終わりを告げると長い雨の後、緑豊かな夏が始まるように、慌てず、焦らず、時を迎え入れる為、人としてできる範囲での努力を重ねていけば、良い時の波に乗れるでしょう。
私たちは互いに繋がりを持ち、影響しあいながら、自然の中で魂を進化させて行きます。自己中心的な執着で人を傷付けないように、形あるものはいつか壊れ、人は一人では生きられない生きものですから。私たちが傷つくことを知りながらも恋することを夢みるように、死ぬことを恐れない魂にだけ、この人生が学びになるでしょう。



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